私が１０年以上悩まされた「頭皮かさぶた」
しつこかった私のかさぶたトラブルが、僅か１ヶ月で消えた洗い方をご紹介します。
使ったのは無添加オーガニックの赤紫蘇シャンプー
パルセイユの赤紫蘇シャンプー「ボンヌプランツ シャンプー（赤紫蘇＆ラベンダー）」を使いました。
男性である私の髪は平均的な長さです。
当時は若干の薄毛でしたので市販シャンプーの一般的な量では泡が立ちにくかったのですが
そんな私の頭髪でも、ボンヌプランツシャンプーでは、使用したのはわずか１プッシュ（３ｍｌ）
それでも驚くほどの泡立ちで、後でメーカーの社長に聞いたら市販のシャンプーに比べると
かなり「濃縮タイプ」になっているとの事で納得しました。
※濃縮にしている理由はあらためてご紹介します
シャンプー方法
１．洗髪前に、乾いた髪を軽くブラッシングし、絡まりをほぐして余分なホコリ汚れなどを落としておく
２．ぬるま湯だけで、髪全体をすすぎ予洗いする
３．手にシャンプーを１プッシュ（長さに合わせて調節は必要です）とり、手に馴染ませながら軽く泡立てて髪全体につける
４．爪を立てず、指の腹で地肌をマッサージするように頭皮を洗う
５．頭皮全体を洗ったら、ぬるま湯で丁寧にすすぐ
６．１～５のような事を考えず、普通にチャチャッと洗うだけでＯＫ
なんて、冗談みたいですみません(^^;)
初日こそ勿論丁寧に丁寧にやりましたが、今となってはチャチャット済ましています。
どちらかと言うと洗い過ぎると逆に乾燥気味に感じますね。
生えたばかりの産毛が抜けないように、頭皮全体を撫でるように軽く洗い
頭皮の血管が元気になるように優しくマッサージして終わりです。
タオルドライ時にもガシガシ拭きあげないように気を付けてます。
上記のように、細かい順番など気にせず
神経質になり過ぎず優しく洗うだけです。
それでも気付いたころには（２週間後くらいだったかな）かさぶたがあきらかに小さくなっているし
フケ、痒み、抜け毛に関しては翌朝にピタッ！と抑えられたのを感じました。
そしてかさぶたが完全に無くなったのを確認できたのは１か月後でした。
もちろん体調や日によってはフケ、痒み、抜け毛も多少ありますが
悩んでいた頃のような深刻な状況には程遠いですし
なにより悩みが自信に変わっていますので、心の健康状態が大変好調です。
リンスはどうしてる？
私の場合リンスは使っていません。
洗髪後、タオルドライとドライヤーで乾かして終わりです。
それでも洗っている時点からキシミも全く無く、指通りもスムーズですし艶も増えた気がします。
冬場に気付いたことは「静電気が少ない」と感じました。
髪質や個人差は勿論あると思いますので、トリートメントが必要な方には
ボンヌプランツ トリートメント 赤紫蘇&ラベンダー 300ml をオススメ致します。
赤紫蘇シャンプーのデメリット
私や、私が紹介して使っている外国人の方などからは、あまりこのような意見は出ないのですが
赤紫蘇シャンプーには独特の「生薬の匂い」が有ります。
（外国の方には日本らしいオリエンタルハーブの香りだと喜ばれますが）
AdinaVoicu / Pixabay
洗っている時は、まさにラベンダー畑の中にいるような
新鮮なラベンダーそのままの香りが驚くほどお風呂中に広がるのですが
本物のラベンダーから低温抽出した自然の状態そのままの香りは
＂科学的に作られた香料＂とは違い、時間が経つにつれ少しずつ香りが薄れていき
最終的に赤紫蘇の生薬の匂いだけがハッキリと残ります。
これは、生薬が残り続ける事で効果が持続している事に繋がるのですが（赤紫蘇効果の良い特徴です）
髪の長い女性は気になる方が多いようです。
うちの奥さんもコレが原因で使うのを断念しました。（家内は頭皮トラブルには無縁の人間です）
ですので、気になる方はトリートメントを使って
香りをシトラス＆ミントやローズ＆ネロリにしてみるのも良いでしょう。
ダメージヘア（頭皮）の方にはやっぱりボンヌプランツ トリートメント（赤紫蘇＆ラベンダー）をお勧めします
◆効果や効果を感じる時期などは人によって様々で、あくまでも私個人の感想です